ペットボトルを持って走る
以前から、水分補給が気になっていました。特に気温の高い日。
熱中症で、路上でバタリ!ってのは勘弁なので、ペットボトルを入れておけるタイプのポーチの購入も検討していました。
でも、走りにくいかな〜。
そんなことを思いながら、先日走っている最中に、モバイルタイプのダンベルを両手に持って走っている人とすれ違いました。
うん。なるほど。
ジョギングで主に下半身を鍛えながら、さらに上半身の負荷をダンベルで高めて走っているわけですね。
大胸筋も鍛えるぜ!って。
で、思ったのです。
ペットボトルを持って走る。
ダンベルの代わりにペットボトル。
フフフ。上半身の負荷を高めつつ、水分補給を常に可能な状況にしておくと。
そういうわけですな。
両手に2本持ってはいけません。ダンベルのように。
水分補給が出来なくなります。フタを開けることが出来ないではないですか。
両手で1本。右手と左手、代わる代わる持って走れば良いという発想です。
よし。素晴らしいアイデア!
さあ、早速ためしてみましょう。
あまり重すぎるのも、何なので、まずは350mLのペットボトルでスタート。
重量はやや不足しますが、このペットボトルにアクエリアスを水で少し薄めて、、おっとっと、アクエリアスこぼしちゃった。
よし、完成!
では、早速、ペットボトルを持ってレッツゴー!
フーーーー。今日もグッドジョグでした。
で、ペットボトルを持って走った感想。
その1:温かい。
考えてみれば当然なのですが、飲んでみるまでは気が付きませんでした。
ずーっと手に握りしめられたペットボトル。
体温で暖められて、温かいです。アクエリアス。
おおよそ36℃って「ぬるい」ではなく、かなり「あったかい」です。
その2:ネトネトする。
「何だ?汗のせいか?いや、こぼしたせいだ。アクエリアス。」
「すげー気持ち悪い持ち味。」
アクエリアスをこぼしたせいで、ペットボトルがネトネト。
その3:胃もたれする。
水で薄めたうすーいアクエリアス。のはずが、濃い白色に変わってる。
カルピスみたい。
ずーっとシャカシャカ、シェイクされているので。泡立っちゃって。
「これ飲んだら、胃、もたれそーだな…」
その4:うるさい。
出発の時はペットボトル内はほぼ液体で埋め尽くされているので気にならないのですが、液体が減ってくると腕を振るたびにポコポコ言って結構気になる。
「生タイプの醤油の入れ物みたいに気体が入らない容器!これ、ナイスアイデア!」
とか考えながら走っていました。
感想はこんな感じ。
文句ばかりでスミマセン。
ジョギングしている時って、結構細かいことが気になったりします。
例えば、
「やっちまった、靴ひも、きつく縛りすぎた。縛りすぎた、縛りすぎた、、縛りすぎた、、、ああーー」
こんな具合に走っている間、ずーーと気になります。
ネトネトするホットカルピス、ポコポコ言うけど、、、
次どうする?
ペットボトル持ってく?