スローペース
ジョギングが長続きするようになったのは、この言葉を知ってからです。
ー LONG SLOW DISTANCE ー
このブログのタイトルにしました。
そもそも、なんで走るかって言うと、
「このままだと約束の15分前には着いちゃうなー」
--> この場合は走らない。
「まずい!このままだと遅刻だ。」
--> この場合は走る。じゃないと遅刻。
ちなみに、
「う、う、う◯ち漏れそう。」
--> この場合は走れない。
出口をキュッと閉じておく必要があるため、早歩きが限界。
どれだけ危機的な状況であったとしても早歩き。
つまり、急いでいるから走ると言うことで、ということは早ければ早いほどよいってわけです。
陸上競技でも競泳でも必ずそうです。
早い人が優れた人。一番早い人が金メダル。
牛歩戦術によって勝利出来るアスリートは存在しません(ホントかな〜まあいいか)。
以前の私も、ハッ、ハッ、言いながら早く走ることを目標にしていました。
「走るんでしょ。少しでも早いほうがいいに決まってるじゃないですか。」と思い込んで。
でも、LONG SLOW DISTANCEという走り方を知ってからは逆です。
「ダメダメ、もっとペースを落とさないと。」と、ゆっくりを意識しながら走るようにしています。
今は1kmを7分ジャストのペースで、聞いている音楽を一緒に歌えるぐらいに。
でも、もっと早く走ってしまうんです。
スローペース、やってみると意外と難しいものですね。
そして、そんなペースでも苦しくなる距離があって、それを乗り越えて、ジョギングの醍醐味を味わっています。
さて、今日は仕事はない日です。そろそろ走りに行ってまいります。
LONG DISTANCEを目標に。